赤ちゃんへの水分の与え方 ~白湯(さゆ)編~

2018/11/28
 
生後5か月10キロ
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助産師 岩本知帆(いわもとちほ)愛知県幸田町在住 幸田・岡崎・西尾を中心に三河地方で活動中。 夫とH23年生まれ長男・H25年生まれ次男・H28年生まれ長女・H30年生まれ次女の賑やか6人家族 女性のからだのプロフェッショナル助産師として、10年以上1000人以上の女性の健康と出産・子育てを支援してきた経験を活かし 現在は、助産師整体, からだ本来の生理について 乳がんを予防するふわふわ美乳を作るセルフケア お母さんの快適育児と赤ちゃんのにこにこ笑顔をサポートするベビーマッサージ を行っています。

 

今日は先日頂いた質問にお答えします。

質問:『赤ちゃんにおっぱい(ミルク)以外の水分は必要ですか?』

回答:『必要です。』

では、何をどのタイミングで与えたらよいのかをまとめましたのでご覧ください。

何を与えるかというと基本的には水(白湯さゆ)です。

白湯(さゆ)とはお湯を沸騰させてから常温に冷ましたものです。

別名:湯冷まし

出来れば水道水ではなく浄水器を通した水を沸かしてください。

現在、赤ちゃん麦茶や赤ちゃん用の飲料水が沢山販売されていますが味覚が繊細な時期の

赤ちゃんや子供に普段の生活で摂取してほしいものは『水』です。

なぜかというと、甘味料入りの赤ちゃん飲料水を与えてしまうとその甘さを求め、水が飲めない子になります。

また、麦茶は夏にからだを冷やすために飲むのみ物ですので一年中飲むものではありません。

更に、私たちのからだの多くは水分です。

新生児は約75パーセント、子どもは約70パーセント、成人は約60パーセントを占めています。

子供はよく動き沢山汗をかきますので適度な水分の摂取は必要です。

激増している子供の便秘ですが、便秘の原因として水分不足があります。

水分不足により十分に手や足先まで血液が廻らずに冷えている子もいます。

便秘のお子さんの親御さんにお話を聞くと水分はほとんど飲んでないことが殆どです。

ここ20年で赤ちゃんの頃から白湯を与える習慣が薄れてしまった結果、水を飲めない子ともがすごく多いんです。

「うちの子はジュースならよく飲みます。」なんて声も聞かれますが、

ジュースで一日にからだが必要な水分量を取っていたら確実に肥満になりますし虫歯にもなります。

それに、基本的に子供にジュースは必要ありませんよ。もし与えるのでしたら果汁100%の香料など添加されていないものが良いと思います。

また、「うちの子(2歳)は、〇ろはすのりんごが好きです。」なんて声もありましたがあの商品シリーズは砂糖入りのジュースです(+_+)

そのお母さんは『香り付きの水』だと思っていたそうです。。。確かに透明だから紛らわしいですが裏の商品表示には糖が入っていることは

記載されておりますので、赤ちゃん飲料を含め必ず何が含まれているのかを確認してから与えてください。

結論、赤ちゃんや子供に飲んで欲しい物は『水』です。

 

では、次に与えるタイミングですが

生後1か月まで:授乳間隔は母乳のみの場合は2時間~3時間ごとの授乳ですので、母乳以外の水分を与えるのは沐浴後に白湯を少々(10~50CC位)を

スプーン又は哺乳瓶で与えます。スプーンで与える場合はスプーンを下唇に当ててあげるとチュッチュッと吸うように飲みます。

生後2か月から:授乳の間隔が3時間以上あくようになってきます。季節にもよりますが授乳して1時間位しか経ってないのにちゅっちゅっと

欲しがっている時やお風呂の後やご機嫌に遊んでいた後など授乳との合間に与えます。

30年ほど前までは「お風呂上りには白湯を与えましょう」と産婦人科でもお伝えしていたのですが現在は白湯を与える話はしなくなりました。

この経緯には医療従事者が学ぶ母乳についての勉強が国際基準を採用していることもあり、国際基準では発展途上国など綺麗な水が簡単には

手に入らない国のことも含めて考えられているので「白湯を与える」ことについての話がなくなっていきました。

では、どんなお話をしているかと言いますと、「お風呂上りに与えるものはおっぱいでいいですよ。母乳は欲しがるときに欲しがるだけあげてください」と

お伝えしています。

この「母乳は欲しがるときに欲しがるだけあげてください」ですが、これには期間がありまして基本的には新生児期の話です。

一度にたくさん飲めるようになる2,3か月ぐらいからは授乳の間の水分補給は『白湯』で行って下さい。

↓母乳を欲しがるときに欲しがるだけあげていた長男は5か月で10キロ、1歳で12キロ(2歳児の平均です)になりました(*_*;

健診でも増えすぎですと言われ続けましたが母乳だけならまあ良いでしょうと。

誰も授乳とは別に水分は『水』でいいんですよとは教えてもらえず。。。

当時、20代で体力的になんとかなってましたが今同じぐらい授乳していたら倒れます。

そして、頻回授乳でお腹が空かないので離乳食は全く食べず1歳半の卒乳まで新生児並みの3時間毎に飲んでました。

生後5か月10キロ

 

結論、赤ちゃんの時期から『水』を与え、水を飲む習慣を作ってください。

 

現在、便秘の赤ちゃんはぜひ~腰湯~と併用してみてください♪

そして、赤ちゃんの頃にあまり水分を与えてなくて「水」が飲めないお子さんにも根気よく

水を飲む習慣を作ってあげてくださいね。

 

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助産師 岩本知帆(いわもとちほ)愛知県幸田町在住 幸田・岡崎・西尾を中心に三河地方で活動中。 夫とH23年生まれ長男・H25年生まれ次男・H28年生まれ長女・H30年生まれ次女の賑やか6人家族 女性のからだのプロフェッショナル助産師として、10年以上1000人以上の女性の健康と出産・子育てを支援してきた経験を活かし 現在は、助産師整体, からだ本来の生理について 乳がんを予防するふわふわ美乳を作るセルフケア お母さんの快適育児と赤ちゃんのにこにこ笑顔をサポートするベビーマッサージ を行っています。

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