*その子によって個人差があるので月例は目安です。
ステップが早く進むのが良いわけではありません。
逆に早すぎる問題もありますのでそれは別記事に書きますね。
ステップ1:手や足をバタつかせる、手をなめる
生まれてから生後3~4か月ごろまでです。
このころの赤ちゃんは様々な原始反射があります。
上の写真は顔を向けた方向の手足が伸びて反対の手足を曲げる非対称性緊張性頚反射です。
この時期は周囲の環境にとても敏感な時期ですのでできる限り静かな環境で過ごさせてあげてください。
どれくらい敏感かと言いますと、ママさんたち3人ぐらいが赤ちゃんの周りであれこれ話してたとします。
1歳近くの子供はそれほど気にならず遊んで過ごせますが、生後4か月前の赤ちゃんにとってはパチンコ店にいる状況と同じくらいの刺激があります。
パチンコ店、賑やかですよね。
そんな環境に長くいると脳が疲労し寝ても直ぐに起きてしまったり
頻繁にぐずったり泣いたりする原因に繋がります。
大人の会話以外にもテレビの音や兄弟の声、
うちも4人子供がおりますので日常は賑やかです。
どうしても静かにできない環境は仕方がないのですが、
赤ちゃんが寝ているときはテレビを消すか静かな部屋に寝かせるなど
ちょっとした対応で赤ちゃんの睡眠の質が変わりますので
やってみてください♪
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