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あなたのお子さんは大丈夫ですか?

皆さん、こんにちは。

今日はちょっとびっくりする質問をします。

皆さんのお子さんは

性被害に逢っていませんか?

 

実は私、

性被害に逢いました。

小学校の帰り道に同級生の女の子

と2人で廃倉庫で遊んでいたら

下半身を露出した知らない

おじさんが入ってきました。

母からそんな時の対処法を教えて

貰っていたのでとっさに危険を

感じて友達の手を取り全力で

逃げました。友人は大号泣。

身体的被害はなかったけれど、

その一件から少しの間大人の男性を

避けていた記憶があります。

 

また、看護学生時代にも真冬に

下半身を露出した男性に遭遇。。。

実習で男性の下半身は

見慣れていましたので冷静に

対応しまして、何事もなく。

 

独身時代にも勤務帰りに男性に

後を追いかけられて猛ダッシュで

逃げって、タクシーの方に

助けを求めたことがありました。

 

私、スタイルが良いわけでも

露出が多いわけでも

ふり返られる美人でもございませんが、

35年間で3回、被害に逢っています。

 

日本で初の大規模調査、

日本性科学情報センター

「子どもと家庭の心と健康」

調査報告によると

小学6年生までに

6.4人に1人の女の子、

17.4人に1人の男の子が

性被害に逢っています。

そして、

内閣府男女共同参画局調査では

67%の女性は被害に逢ったことを

誰にも相談できないと答えています。

 

私の周りにも性被害(身的危害)に

逢った方も居られます。

性被害に逢った方がまず思う事が

「私に隙があったから」や

「私が悪かったから」。

と自分に非があったと思って

自分を責めてしまう。

声を大にして言います!

違います!!

被害に逢った女性に

非は全くありません!!

そんな辛い被害者を増やさないためにも

まずはこれから大人になる子供に

正しい性を伝えることが

大切だと考えます。

性被害の加害者の9割は

自分も幼少期に同じ性被害に

逢っていると言われています。

男の子にも女の子にも健康に

生活するためには正しい性教育は

必須です。

その第1歩、0歳から

お母さん、お父さんから出来る性教育。

せいりの学校@初級編

 

詳しくはこちら

 

岩本 ちほ

Chiho プロフィール

1983年 福島県生まれ

2006年 日本赤十字北海道看護大学卒業

2006~2012年 総合病院勤務

2011年 長男出産

2013年 次男出産

2014年~ 産婦人科クリニック勤務

2016年 長女出産

2018年 次女出産

2019年 助産院開院

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