今日は、赤ちゃんが暑さ・寒さに順応できるからだに育つための遊びについてお話します。
皆さんのお子さんは普段、どんな環境でどんな遊びをして遊んでいますか?
赤ちゃんや子供の生活(遊び)に欠かせない『水』と『土』に十分に触れて遊んでいますか?
また、季節を感じられる環境で遊んでいますか?
長女7か月頃の泥遊びです。
子供にとって皮膚は第2の脳とも言われます。
生まれてから手や足、からだ全体の皮膚で様々な感覚を感じることで脳の発達を促します。
また、「水」や「土」から得る刺激が皮膚感覚を通して脳に送られることで自律神経の切り替えが良くなります。
子供の寝つきや排便、アレルギーや喘息など体調にも自律神経は大きく関わります。
自律神経の切り替えが上手にいきにくい子は、寝つきが悪かったり便秘や体調を崩し易かったりします。
自律神経の切り替えが上手な子供に育つよう幼い頃から「水」「土」にたくさん触れて遊ぶことが大切です。
子供の成長発達の段階で0~2歳の子供は壊す時期です。
泥団子や積み木で積んだものなど形のあるものを壊しやり崩したりする時期です。
この時期に十分に壊したり崩したりすることでその後、2歳過ぎから土や木など様々なものを使って
創作するようになります。
特に0歳~2歳のお子さんには触れるだけで様々な形に変化したり様々な形を安易に作れる「水」と「土」で遊ぶことがおすすめです。
季節を感じれる環境で遊ぶことで暑さ・寒さにも順応できるからだに成長していきます。
外気温が40度近くなる近年の夏は熱中症には注意しなくてはなりませんが、暑いときは暑さを感じ
寒い冬は寒さを感じる環境で過ごすことで暑さ・寒さに順応できるからだになります。
↓11月中旬、朝から焚火をしながら創作中の長男と次男です。
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