育てやすい子・育てにくい子についての続きです。
ここでの育てやすい子は、ご機嫌に遊べて、しっかりご飯(おっぱい)が食べれて、快便で、しっかり寝れる子です。
もし、何かお悩みがあれば今の生活内容を見直してみてください♪
今回は『食事』についてまとめます。
皆さんのお子さんは朝食は何時に何を食べてますか?
乳幼児期の食べ物は体つくりに大きく関わってきます。
私は以下のことを気を付けて子供たちの食事を作っています。
まずは食事内容について
①野菜をしっかり食べる
我が家の子供たちの離乳食は煮野菜からスタートしています。お米を食べるのは10か月ごろから。←これは離乳食の記事にまとめますね
そして普段の食事も野菜料理が食事の大半を占めています。もちろんたんぱく源のお肉やたまにお魚もバランスよく食べます。
そして、和食が中心です。
洋食だと小麦を使った料理が増えてしまうので和食が中心になります。
小麦粉をよく食べた後は子供たちの体調が変わるので、私か知らない所でパンや小麦系のスナックを食べていてもわかります。
具体的には
おならとおしっこが臭くなる、耳の付け根が切れてくる
そして、小麦粉を食べる機会が続くと体調は悪い方向に行きますので毎日は食べないように気を付けています。
②化学調味料を使わず天然の調味料を使う
普段使用する塩・醤油・酢・みりんなどの調味料は本物のものを選んでます。
醤油も裏の表示をよく見て「家庭の台所」にあるもので作られたものを選ぶようにしています。
具体的に醤油で言うと原材料は大豆・小麦・麹です。
アミノ酸やぶどう果糖液、カラメル色素、安息香酸Naは単独で皆さんの家庭の台所にはないですよね?うちにはないです。
調味料は料理の味を決める大切なものですので原材料がシンプルかつ家庭の台所にあるもので作られたものをおすすめします。
③食品添加物を避ける
食品添加物を避けるのに一番良いのは加工食品を選ばないことです。
加工食品には防腐剤、保存料、着色料、人工甘味料、凝固剤、乳化剤、発色剤など様々なものが使用されています。
国が使用を認める食品添加物の数は中国の次に日本が多く北欧諸国と比べ認可桁数が数十倍です。
他国では発がん性や催奇形性があるために使用禁止となっている添加物も日本では使用可能ですので
ソーセージやベーコンなど加工食品を買う場合も裏の表示をじっくりと眺めてから買うようにしています。
次に食事を食べる時間についてです。
皆さんのご家庭の朝食は何時ですか?
我が家の朝食時間は6時半~7時です。
これは睡眠と遊びの時間にも関係してくるのですが遅くても7時半には食べ終わっています。
また、昼食は一番下の子の子供の年齢に合わせて食べていました。
子供が6か月~10か月頃まではお昼寝が2回あるので10時~10時半の間に離乳食、11時からお昼寝開始→ほかの子の昼食
1~2歳頃はお昼寝は1回ですが早めに眠くなるので12時には昼寝を開始しています。なので11時から昼食でした。
現在長女はもうすぐ3歳、だいぶ体力もついてきたので12時半~1時の間にはお昼寝が開始できるように食事時間を調整しています。
昼食の時間はお子さんのお昼寝時間に合わせ、眠くてグズグズ食事が食べれなくならない時間帯にしてあげるとよいですね。
夕食は18時です。夕食から朝食までは腸を休めるために10~12時間は開けています。
また、子供達は20時には就寝しますので食後のお風呂の時間や読み聞かせの時間を考慮して18時から夕食を食べています。
水分について
毎食後、コップ1杯のお水を飲みます。7,8月は麦茶のこともありますが基本的には色のついていない水です。
最近、水を飲めないお子さんが増えてきています。
水が飲めないので水分不足による便秘で下剤を定期的に飲んで排便ってお子さんもおられます。
しっかり水が飲めるよう赤ちゃんの頃からの水分摂取を習慣付けることが大切になってきます。
赤ちゃんへの水分の与え方にまとめましたのでこちらをお読みください
おやつについて
子供(幼児期)にとっておやつはお楽しみタイムではなく栄養を補うための補食です。
なのでメニューとしては軽食を意識して選んでいます。
具体的には吹かし芋・おにぎり・夏場はともろこしなどです。
大人のお楽しみのような砂糖菓子やスナック菓子ではからだを作ったり遊ぶためのエネルギーを補うことは出来ませんので
お昼寝から起きてひと遊びするためのエネルギー補給を意識したものを選んでいます。
また、食べ過ぎてしますと夕食が食べられなくなりますので量はそんなに多くありません。
食事・睡眠・遊びについて全てが生活に繋がりがありますので他の記事もご一緒にご覧ください。
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